02/2019

new_Anonyment_0914管理人の作業日記

ここだけ毎日更新。ツイートばりの短文日記。
SHURE58に向かって叫ぶ。2月


さも雪が積もるような報道ではあったが晴れ、家事をやって原稿おこしやDAW作業などと、これでもかというくらい普通で地味な一日過ぎて暴れたくなってくるが、何を対象に何の為に鬱積を晴らせば良いかわからず、そもそも鬱積などさほどないので健やかに過ごす。うまい酒買ってこよう。
_02/01

 

 


頂いた案件の動画ファイルをダウンロードするのだが、容量の関係で落とすのに数時間かかり悶絶する。何GBあろうが引っこ抜く感じでスポっと落とせるマシーンの機能はなかろうかと思うが、もう少し先の未来であろう。たっぷりな案件を頂けることは、何しろたいへんありがたいことである。
_02/02

 

 


レッド・ブルを夕方に飲んで仕事をしたらバカみたいに捗る。明日やろうと思っていた原稿おこしなど小一時間で終わるこのゆとり。毎日こうでありたいものだが、ドーピングによるものだとしっかり認識するべきである。

以前、ホリ氏に「俺はクスリとかエナジー系はやたらと効く特異体質なんですよ。いいでしょう」と自慢したら「単に痩せてるからじゃないスか?」と至極真っ当なことを言われたがその通りに違いなさそうだ。血中濃度。
_02/04

 

 


やけに暖かいので仕事前に日なたぼっこをする。赤羽公園のベンチで、もう100回は年金を受給しているであろう高齢者の方々と肩をならべて憩う。平日の昼間なことだし、きっとかわいそうな無職の中年の時間消化だと思われているであろう。

野ネコが足下にやってくる。5kgくらいありそうなキジトラのそいつに「あら、栄養が行き届いているのね」と老婆がつぶやく。俺はそっとネコをサワサワと撫でながら、「こんなことをしている場合ではない」と、正気に還る。

動画にテロップを入れるという変わり種の仕事を深夜までやる。恐ろしくのどかな暖かい立春の日。
_02/05

 

 


煙草と決別できんからアイコスを吸いだし、はや年ちょいが経つ。ポストに一見してアイコスのメーカーか何かからとわかる封筒が投函されていた。箱形の何かが同封されているようだ。

パッと見るとクリーナーキットが入っているようだが、俺は注文していない。永らく愛用する者に届けるサービス品、顧客維持のための企業努力の賜物と解釈するのが妥当なところだが、実はプラスティック爆弾が入っている可能性もある。普通にある。

タダより高く、怖いものはない。「やったぜサービス品だ」とうかれて開けてドカンときたら死にきれん。先祖に「最終的には爆死した」とは口が裂けても報告できん。したくない。「北区で爆死事件 テロの可能性?」というネットニュースの見出しの起因になりたくない。

俺はプラスティック爆弾を送りつけられるほどの恨みを買うシノギもしていなければ、テロに遭うほどの不運に見舞われるほど、ここ最近の日頃の行いは悪くない。そういう自覚はある。

従って、不明瞭な出来事をまず悪い方向に解釈する何らかの神経症の症状ということで落ち着いた。実は疲れているのかもしれん。アイコスをプカプカ吸ってのんびりと酒でも呑もう。アイコスメーカーさんどうもありがとう。
_02/05

 

 


やたら高価なダイナミックマイクが欲しい。そいつで録音する、Queenの「ドンドン パァン!」みたいな曲が作りたい。100人くらい集めてクラップする音が入った曲が作れたら幸せであろう。

人為的な音をマイクで拾ったサウンドは、打ち込みでは根本的に出ない波動みたいなのが含まれているから不思議だ。生き物の波動はいつだって生々しくて不思議だ。
_02/06

 

 


「新しい季節はなぜか切ない日々で」と、スピッツだったかの楽曲でそう綴られている。

今日は2月7日と、新しい季節でもないのだが、かなり暖かく湿度も高い、新しい季節のような空気だった。

高田馬場に行って帰ってきたのだが、新たな季節特有の懐かしい感覚にブワっと包まれる気分。20歳くらいのとき「麻雀のぞみ」という店で1年ほどアルバイトをしていたことがある地域だったため、懐かしいといえば懐かしい。今日の季節外れの空気がその感覚を手伝った。マジック・マッシュルームが路上で堂々と売られていたくらい昔のことである。

どうして人は季節の変わり目に切なく、懐かしい気分になるのかと考える。それは、ワンシーズン以前のことを季節の風と共に思い出すからだろうか。しかし、それだと懐かしいだけで、切なくなる理由はない。

よくよく考えると、人間の記憶や思い出は、年々薄れていく。

どんなに楽しかったことも、死ぬかと思ったことも、時間と共に薄れていく。場合によっては、完全に忘れる。

季節が一周すると、以前のその時期のことを思い出すと同時に、記憶や思い出の整理をしているのではないかと思った。コンピューターのデフラグのように、メモリーの細か過ぎる所などは合理的にカットするのではないかと思った。

季節毎に、人間は、いくつかの記憶を殺しているのではないかと思った。

そうでもしないと、新たな記憶が溜め込めないからであろうか。前に進めないからであろうか。

「もう、覚えていなくてもいい」と無意識が判断した思い出。新しい季節は、そいつにさようならをさせる。

もう会うこともない思い出との決別が無意識下でおこなわれる日は、どこか切ない。人間は忘れることで前進する生き物であろうが、思い出と決別するということは、やはり切なさを伴う。

前に進むと同時に切なさを感じなければいけないとは、人間とは何ともキツい仕様である。
_02/07

 

 


極寒のなか原チャリで小一時間走ってこごえる。明日は雪が降るそうな。雪ダルマチャンス。暖房と加湿器を焚いて原稿やDAWやらと静かに過ごす。
_02/08

 

 


本当に雪が降ってきたが積もらなければイベント感はなく、ただただ寒いだけの日。仕事もしたしウドンも食ったし雪見酒呑んでさっさと寝よう。東京北区はまださらさらと降っている。明日こそ雪ダルマチャンス。
_02/09

 

 


夜な夜なギターを弾いてから寝たら夢にレッチリが出てくる。たいへんファンキーな人達で、賑やかに一緒に楽しくしていた。楽しい夢や深い夢をみるときは、現実がつまらないと感じているときであるという説がある。

実際どうかわからないが、酒を買いに行ったらさしみを過剰に買い込んだことから、ストレスでも溜まっているのではと疑う。食いきれるだろうか。明日はお休みなので非現実的な過ごし方をしたいなと思う。
_02/10

 

 


丸一日、DAW作業しかしていない。キムチと野菜を買いに行っただけで、あとはいっさい外出せずに引きこもる。大丈夫だろうかと思う。
_02/11

 

 


起きがけ、全くもって覇気が無く床を出る気にならない。めしを食いたいとも仕事をしたいとも散歩をしたいとも思えない。

こうやって人は鬱死にするのかなとか思いながら、そうは問屋が卸してやらんと決起して床を出てコーヒー粉を買いに行く。

今日だって丸一日DAW作業という静かな暮らし。ここ二日ほど全くもって誰とも喋っていない気がするが、ネットを眺めていると誰かと繋がっている気がするから不思議である。そんなことはないのだが。缶酒でもふたつ呑んで寝ちまおう。
_02/12

 

 


特に依頼案件というわけでもないDAW作業で引きこもり、はや3日。人との喋り方を忘れかけてきたので鳥肌実氏の演説をコピってみるがあの味はなかなか出なかった。もとい、日常会話の際にあのスタイルが通用するかが問題である。

「42歳厄年——。」俺もそろそろという年齢。気をつけようがないが、悪しき何事がないことを祈りつつ、30代最後の年を過ごそうかと思う。
_02/13

 

 


ライフスタイルにちょっとした革新がほしいなと思いながら、原稿おこしなどをコツコツと頑張る。革新があっても書き物の仕事はもっと欲しいが。

昨夜は休肝日ということでクリーンな感じで寝て、すこぶる寝起きが超爽やかだったものだから今日も呑まずに寝ようというところだが、なんとなく燻る心境がどこかにあるので表に呑みに行こう。桜商店にでも行って2杯呑んで帰ってこようかと思う。
_02/14

 

 


意外と二日酔いになったので起きて寒空を散歩、わりとすぐ治る。

宅で半日仕事をしてあとはアコギの弦を替えて全力で弾いたりと暇なのかという一日を過ごす。暇というほどではないのだが。
_02/15

 

 

 


「ナンバーガールってバンド知ってる?」と2人ほどに聞いたが知らんと言われ、世代なのかオルタナティヴだからなのかと悩む。

今日も今日とて朝から夜まで仕事をしてめし食べて酒呑んで寝る。めしいいか。メシ食うな。
_02/16

 

 


Joy Divisionを聴く。音など、今聴くとやや物足りないのだが何故か飽きない。

酒をボトルで買って原液のまま呑みたい欲にかられるが、700ml以上のボトルを宅に置くと際限なく呑んで簡単にアル中になる自信があるので禁止としている。

バーボンウイスキー。ボンベイ・ジン。ノイリープラッド。あんなに旨いものを宅で呑むことを何故禁止したのかと悔やむ。緩和すべきだろうか。アブソルベント・ウォッカ。いいちこ。
_02/17

 

 


夜中に酒呑んでカップそばを食べてグッスリ寝たら起きがけが酷い。酒というかカップそばで顔がむくんでいる。夜そばは、もうやらんことにする。

親父が入所しているグループホームの料金が引き落とされない書類不備があったそうなので、現金をたくさん持って原チャリで足立区まで走る。

呆けた問答を10分ほどする。若干太っていたし居心地が良いとのことなのでいいかと思っておやつを渡して帰る。仮に認知症の特効薬があったとする。それは良いのか悪いのか、よく考えるとどちらでもない気がする。

何だか豪遊したい欲にかられるが、どうも無駄遣いをしたくない気分なのでおとなしくしている。静かにデスクワークにふけて夜。
_02/18

 

 


あらかじめ肴を買っておく。駅ビル地下スーパー的な食品館で昼めしの材料を買うのだが、うまそうなタンのつまみがあったので買っておく。

宅で原稿おこしやらせっせと過ごすのだが、あらかじめ買っておいた旨そうな肴があると、ほんの少しだけ、後が楽しみになる。ほんの少しだけである。

俺は、どれだけ楽しみの少ない男であろうかとか思うが、そんなことはないと信じる。
_02/19

 

 


4択で一点、俺は確信を持って現金を賭し、見事増えて還ってくるという夢をみた。ギャンブル欲がうずいているのがよくわかる悪夢である。

ダルクやGAなどの更生施設では、こういった禁じていることをやっちまって後悔する系の夢は、依存症の改善傾向にあると説くらしい。俺は病人なのかと思う。

酒でも博打でも煙草でも、依存性のある悪魔に魂をちょっとづつ渡すやりとりをするのは、確かに病のようなものかもしれないと思う。

しかし、そんな悪魔がいっさい居ないクリーンな世の中だったとしたら、俺は生きる素晴らしさを実感できずにずっと体育座りしてやり過ごすような人生を送るかもしれない。そういったグロテスクな考えとしてまとめていいのかちゃんと悩む俺は常識人だと信じる。
_02/20

 

 


だんだん暖かくなってきて植物でも育てようかと考える。このさいハーブなどは自給自足すべきではないかと思った。

名も知らぬ種から精魂込めて育てたらボブマーリーの作品のジャケットでよく目にする葉がどんどん生えてきて摘発、というのは御免こうむるのでバジルくらいにしようと思う。
_02/21

 

 


ここ最近作っていたフリー楽曲をひさしぶりにDOVA-SYNDROMEさんへ託す。管理人の稿屋氏は元気だろうか。

昼間散歩をしていて、赤羽岩渕水門のあたりで憩っていたのだが、そこで俺は絶大なパワースポット感を察した。

荘厳でクラシックな水門の造りの周囲はもの凄く静かなのだが、キラキラした音が聴こえるようで相当癒される。崖っぷちみたいな所の古木のふもとに不自然に黄色い花が咲いている。そこが最も癒される場所だった。

あまりに現世離れしたフィーリングに感動しつつ、帰ってネットで調べてみたら「心霊スポット」とタグづけられていた。なるほどな感じはある。あの世との架け橋感が確かにあった。しかし、悪い気というかそういう感じではなかった。そのままナチュラルにあの世に行けそうな、とても心地良い場所。
_02/22

 

 


パワースポットで何かがチャージされたのか、景色がキラキラと見える一日。だがそれだけで、普通に仕事してめし食ってという日。それが一番だろう。
_02/23

 

 


夜、足立くんとひさしぶりに会って色々とお喋りなどをする。元気そうで何より。同年代の友人というか、同じ時間軸と時代を生きている人とは、何ともいえないフィーリングがある。

初対面の人や、見知らぬ人でも、「何となくこの人はタメだろう」というフィーリングがあるが、あれは何なのだろう。何となく温かい感覚である。
_02/24

 

 


小春日和の日中13時頃、冷蔵庫に佇む上等な日本酒をふと呑んでしまおうかという衝動にかられる。

それだけは何となく禁忌としているが、今日は仕事はお休みなので別に呑んでもよかろうと思う。コーヒーをおいしく淹れて飲み、これが妥当なところだと落ちつく。恐らく潜在的なアル中である。

昨夜友人に勧められたキヤノン製の恰好よろしいプリンター。そしてフカフカの水鳥の羽毛布団。これらを買う前提で、近場の店頭へ行こうという予定を立てたのだがどちらにも行かずに宅で制作作業にふける。

何故、予定通りに一日を過ごすことが苦手なのだろうと反省は特にせず、たまには一日のタイムスケジュールでも書いてみようかと思うが、紙にそういったことを書くのは「刑務所の一日」的なイメージがあって気が進まない。そんなことはないのだが。潜在的受刑者。意味がわからない。
_02/25

 

 


新しいバイク置き場を探し回るが、北区運営の月極は7カ月待ちだと言われ途方にくれる。ネットで調べても感触がよろしくない。原付を手放すことすら考えるが、わりと愛着があるのでそれはさみしい。

徒歩で近所を探していたが見つからず、何となく通りすがりのご近所さんっぽい女性に声をかける。「この辺に住んでいる者ですが、もしご存知でしたら、ここらにバイク置き場などは…」

ほうほう、という表情のその妙齢の女性は不動産屋の社長だというミラクルが起きる。俺はどんな確率を引いたのだろうか。

宅のすぐ近くの事務所まで行き、ちょっとお喋りをして和む。何故か俺の結婚の心配までしてもらうという世間話の発展っぷりにやや狼狽したが、良き所を探してくれるとのことである。これで近隣格安を案内してくれたらあまりにも僥倖だ。ひとつよろしくお願いします。
_02/26

 

 


しばらく空き部屋だったお隣にお手入れが入っているもよう。朝、新しく買ったフカフカの白いフトンで健やかに眠っているところ、インダストリアル・ロックのような改修作業サウンドが壁際に容赦なく、重厚に鳴り響く。ズドドバドン。ガゴッ。

正直、睡眠の後半は熟睡できんかった。許すまじ。そう思ったが、前日に大家さんが俺の留守中に菓子折りをドアノブにぶら下げていたので許すも許さないもない。しかも千疋屋のいいおやつである。誰か次に来訪してくるお客さんと一緒に食べよう。楽しみだな。
_02/27

 

 


フリー楽曲作りをここのところ再開したので、エクセルなどを使って収益やダウンロード傾向を集計してみる。なんだか真面目過ぎる作業だなと思う。

需要があるような楽曲と、なさげな楽曲に共通することが見えてきて面白くもある。ダメなのはマニアック過ぎるか渋過ぎるか全体的に不明瞭、といった感じだった。

手前がいくら気に入ってても、マニアック過ぎると受け入れられないのは何事にも共通することなのだろうか。俺は何事もマニアックだったり不明瞭な事柄の方が好きなたちなので、こういうとき困るかもしれない。しかし、やはり王道や定番が一番おいしいだろう、と納得する。
_02/28

 

 


 

 

 

 

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