04/2017

new_Anonyment_0914人の作業日記

ここだけ毎日更新。ツイートばりの短文日記。
とても平和。4月


 

ここのところ酒を呑まないせいか頭と身体と精神がスッキリしている。酒のせいだけではないのは明白だが、フレッシュで良いと思う。
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今日も実にフレッシュな体調で過ごす。起きがけなどアラームの音に気付かないほどの熟睡っぷりである。凄まじき寝癖・寝跡。

これは春が来たようだ。しかし、春といえば、人を問答無用で精神不安定にさせる季節で有名な時期だ。上にも下にも激しく移り変わるメンタル変化に踊らされてはいけない。と思い用心する。

最近めっきり夜は真面目に過ごしていたので明日はそろそろ酒を呑もうと思う。たまには誰か誘って呑みに行こうか。

という、ふだんほとんど無い発想が出るのが春の恐ろしいところだ。
ああ春怖い。
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『Amnesiac』という15年は前のアルバムを聴く。大好きな作品のひとつだ。

何をしながらでもなく、ただじっとしてアルバムを1周聴くというのも久しぶりだなと思いながら聴く。

Amnesiacとは「記憶喪失」「健忘症状」に罹った者を指す意味だが、私は先月、マジのこれとしばらく対峙して、正直震えた。

どんなに良かった事や気持ちいい事も、絶望的な事もこれからやるべき事も、本当に忘れてしまう事があるという恐ろしさが、実際にあるのだなと。

たまに思うのだが、自分の感性や頭脳で記録したり保存したり、それを引き出しては作品にしたり、悔しがったり思い出し笑いしたり。こればっかりは本当に個性が出ると思う。

客観的な事実も、一人の人間を通せば、けっこういい加減に勝手なフィルターがかかって変化する。

『Amnesiac』という作品は、本当に震えるほど素晴らしい作品だが、Amnesiaの症状に見舞われた人間は空っぽになる。だから私は、忘れても思い出せるように、何事もレコードする事を毎日していたい。

例えばこのサイトにある楽曲でも僕が書いた記事とかでも何でも良いから、「何者が」「どういうつもりで何の為にレコードした」という事を、何でも良いから毎日残したい。音でも映像でも文字でも何でも良い。

そうすれば、それを見返せば「その時はどんな気分で、周りはこんなリアクションだった」と再生・復活出来る。

何もかも忘れて、何も残っていなかったら、他人の記憶には残るかもしれないが、当人的には何も残っていない事になってしまう。Amnesiaは、この世で一番恐ろしい事かもしれない。

でも、レコードし続ける事で、その恐ろしさには対抗出来る。というとちょっと大袈裟であるが、要は、私はどうも記録事が大好きだという事に、この歳になって初めて気がついた。

「レディオヘッドの盤を部屋でリラックスして聴いて、ほのぼのしていた日だったな。そうだ、その後、そんなのんびりしている場合じゃないと机で仕事したな」と、この記録を見て思い出して何になるのかとは思うが、些細な事が重要だったりするので、仕事でも個人的にも、毎日何かをレコードしておきたい。
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仕事がひとつ後ろ倒しになったので近所に買い物に行く。領収書やライターオイル、手帳。バスケボールに空気も入れたい。それらは全て100円ショップで片がついた。まさか空気入れまで100円で売っているとは。

頭が痛い。昨夜張り切ってウイスキーを呑み過ぎたせいである。だからボトルは買うなと誓ったのだが、こと酒やらの快楽行為については一切の反省が有効機能しないAmnesiacだ。

桑原氏からお誘いがあったので駅前の盛り場に繰り出す。同じペースで酒を呑みながら、ヤキトリなどをつっつき、何やかんやと最近の私的愚痴を「うん、うん。へえ…!それで?」と聞いてもらい、浄化される。ナチュラルに傾聴に長けた人物とはたいへん貴重である。

いい加減、暖かくなってくる時期だ。おかげさまで明日もさあ頑張ろうぜと思える。
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仕事をして、夜な夜なバスケをして、一日が終わる。
これくらいが丁度良いのかもしれない。
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お隣さんが引っ越したようだ。春はやっぱりそういったシーズンなのだろうか。

僕も、環境を変えて、淡くピンクな出会いなどにうつつを抜かし、要所要所で、人生のなんやかんやと謳歌したり、辛い別れや不遇に悲しんだり、でもやっぱり酒はうまいぜとか思ったり。

若人に講釈をたれたり、さみしくて猫を飼ってみたり、相変わらず楽器を弾いていたり、思いついたように私小説などを書いてみたり。そうこうしているうちに壮年を迎え、悠々自適な暮らしをするが、若い頃の方が楽しかったなどとしんみりするのだろうか。

今僕は人生が楽しいと思う。過去にあったどんな香ばしい出来事も、あれはあれで超スリリングだったぜと、楽しかったと、そう思える。何しろ、楽しかったと思える事は何故か必ず毎日ある。

結局は全部楽しかったなと思ったりするのだろう。本当に人間の精神構造はいいかげんで都合良く出来ている気がする。
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レッスンに行って、夜には目黒のライブハウスに行きヘドバンする感じのやつを観て楽しんで帰る。安くておいしい中華メシを食べて帰る。
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どうも軽くだるかったりお腹の具合芳しくないと思ったら、それは季節の変わり目だからと判断出来る。

だから牛肉を買ってきて焼いて食べてやった。これで元気になる。今日はひとつも仕事をしていないという休みの日。クタクタと過ごした。

シャワー時、顔のうぶ毛をツツツと剃ったりしていたくらいなので相当贅沢に一日を過ごした気がする。

もし俺が猫でも飼っていた日には、今日という一日は猫の毛繕いを延々と手伝っていたであろう。

その後、いつもよりいい猫缶だか何かを買ってきて、さんざんじらした後にあげて「おいしいかい?」とか言って動物を眺めて過ごしていたに違いない。

それくらい今日はのんびりクタクタと過ごしていて、たいへん幸せであった。
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今日はてきぱきと仕事をして過ごす。完全に季節が変わったと空気で感じる時期は、何故か過去にあった事がフラッシュバックして何とも懐かし死にしそうでメルヘンな精神状態になる。これが何なのか、中学生くらいの頃から不思議に思っている。
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メルヘンどころではない。どうも妙な心境のまま一日が過ぎて行った。季節の変わり目はやはり用心が要る。変わり目は必ず心が揺れ動くから不思議だ。

いや、原因は脳内神経伝達物質のブレンド比率みたいのが変化するからだという理由はお見通しだ。

そろそろそのへんが視覚的に判別出来るツールが開発されても良い頃だと思う。温度計みたいなノリで気分変調や精神状態が判る日もそう遠くないはずだ。爆発的に普及すると思う。
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フォルダ整理を延々とやったりバックアップをとったりという細かい事をやる。明日死ぬのかというくらいPC内の身辺整理をする。一日中あまりに冷たい雨だったので宅に居る。

めしを1回しか食べていない事に気付いたので、酒と、つまみと食事の中間くらいのやつを買ってこようと思う。
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平和な日。鴨せいろを食べて健やかに過ごす。昼間、色々と思う事があって「なるほど、そういう事か」というある種の気づきとも呼ばれる悟りを開いた気がするが、全て失念した。

思い出した。何事もやろうと思った瞬間にやらないで先延ばしにするとロクな事にならないという事だ。あと、楽をしようとすると結局、エクスタシーとオーガズムにはありつけないという事だ。

報酬の先延ばしが出来ない輩はだいたいロクな事にならないので、短絡的な快楽欲求は控えるべきだ、という事だ。しかしそうすると、真っすぐな人間は誰しも酒とか煙草が飲めなくなる。愛欲昇華や非合法な愉しみが出来なくなる。

それはきっとつまらなかろう。どうすれば楽しく人生を完走出来るか。明日もう一度考えよう。
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どうすれば日々楽しく過ごせるか。逆に、俺にとってつまらない事とは何だろう。

仕事はつまらなくない。かったるいなと思う事はある。特に取りかかり時である。しかし、やり始めて没頭すれば、どういった業務内容であってもガツガツと楽しくなれる。

つまらない時は、だいたい目的も無くダラダラとストロークを繰り返すだけで、精神が没頭をしていない時だろうと思った。そういう時は余計な事ばかりが気になったりしてネガティブな心境に誘われる。

楽しい時は、何かしらの成果や報酬にありついた時や、他者とシンクロした時。そして、それをちゃんと期待出来ている時だとピンと来た。

そうなってくると、考え方ひとつで何事も楽しく出来る気がする。コーヒーを淹れるにしても、どのように淹れたら更においしく出来るか考えながらトリッキーに淹れたり。

原チャリに乗っている時も、如何に効率良いルートを選択すれば早く目的地へ着けるかと。

話がつまらん人との会話を余儀なくされた時は「いかにこいつを自然に褒めちぎって良い気分にさせて変なテンションに誘ってやろうか」と。

蕎麦をすすっている時は「いかに蕎麦が似合う漢を演出するか」という事を考慮しつつ、雅な姿勢で蕎麦をすすり、隣に着座している外国人に日本美の好印象を抱かせて、帰国時の土産話のネタを進呈してやろうかなど。

「SHINJUKUでソバというヌードルを食べてた日本人。あれこそ侍の所為だったよ。恍惚の表情だけど、神妙でクールなんだ…」という感想をもって帰らせる事に全力を尽くす。

そういった日常の事を楽しむと、つまらん事はだいたい排除される。要は、自発的に他者に演出したりサービスしたりする事だろうか。他人のテンションを陽性にイジる事に成功すると、だいだい「面白え」とニンマリ出来る。

最もつまらない事とは「これはこういう事だ」という観念に逆らわない事だと思った。俺だったらこうして他者にフックを掛ける、という事を遊ぶ半分でビシッとやると、だいたい「楽しかったな」という印象が残る。

そういった、さほど難しくない結論を得た。「めんどくさい・恥ずかしい」という強敵を完全無視する事が条件であろう。それをデフォルトになれば、だいたい毎日楽しく過ごせる気がする。
こういった強引な定義を述べて記録する事も、俺は楽しく思う。
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大根サラダにオリーブオイルをかなりぶっかけて食べると美味しい。発注していた機材が届いたので嬉しくて筐体をずっと拭く。ピカピカ。

墓参りに行く。墓・管理費を払うのがちょっと痛いので、ダメ元で兄貴に連絡するが、当然のように出ない。ちくしょう。支払って領収証をもらう。「長男がいつも連絡つかないの!次男さん大変だ!」と、肌艶の良い住職に半笑いで同情される。チーン。

線香をモウモウと焚き、神妙に合掌し、墓前で「母上。俺の父と兄はたいへんなクソ野郎です」と3回唱える。お蔭様で私はまあまあオルタナティブな人生を日々楽しんでおります。そう感謝の意を残し、墓に新鮮な水を桶から直でぶっかけて帰る。バシャー。

帰宅して原稿おこしをやったりして細々と静かに過ごす。そろそろ酒でもぶっかけて寝よう。グウゥゥ。
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昨日ビタミンC錠剤を飲んだからか、顔がピカピカしている。何だこれ。

一日フル稼働してくたびれたので発泡酒でもぶっかけて寝よう。
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昨夜は、サイコな女性に殺害されたあげく亡骸を弄ばれるというたいへん恐ろしい夢をみた。

映画を観ているかのようなリアルな描写で、昼間中脳裏に焼き付いていたが、こんなのは春先によくある事だと思った。今日は本当に良い陽気であった。

いいかげん桜の季節なので、レッスン用に大原櫻子さんの春っぽい楽曲を採譜したりして過ごす。花見。花見に行きたい。
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4時間くらい仕事をして、あとはのうのうとしている。一日中頭痛がしていた。天気が酷い。明日晴れたら、西川口の純喫茶に4カ月ぶりに行きたい。
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晴れたので純喫茶アルマンドへ行く。叔父は元気だろうか。到着すると、顔をピカピカさせたマスターの姿があり、何ともいえない安堵感を得る。

久しぶりにやっと来れたのは、身辺・仕事なんやかんや、いそいそゴタゴタとしていたからだよと説明しながらコーヒーを頂く。優しく美味い。

「そうかい大変だったね。頑張ったね」とニコニコする叔父に訊く。「なんか体調が良さそうですね」と。「こっちはこっちで面白い事があったんだ」と、応える叔父は、いつもよりほんの少し雄弁にほっこりと「…ケンジくん。こないだ『ましゃ』が来たんだよ…!」と話してくれる。

どうやら「ましゃ」こと福山雅治さんがロケでアルマンドに来たらしい。叔父はその際、福山雅治さんと話したり写真を撮ったりしたとの事。

そのロケの後、ましゃファンの方々がけっこうアルマンドに訪れたりして、色んな人たちと福山雅治さんの事を通じて触れ合えた事が何とも楽しかったらしい。ましゃが着座した席は「福山シート」と呼ばれ、愛されているらしい。いいなと思い僕もそこに座って憩う。

ファンの方々の書き込みがたくさんの「ましゃノート」があった。そこには、福山雅治さんとアルマンドへの愛がめっぽう綴られていた。書き込まれた沢山の方々の筆跡はどれもとても綺麗で美しく、僕はもの凄く感銘を受けた。

「ましゃはね。ただのイケメンじゃないよ。素晴らしい人柄なんだ」

「そうなんですね。ファンの方々にもそれが表れている気がします。皆様の綴った字はとにかく美しいですね」

「ここのね、カウンターに入ってきて『一緒に写真を撮りませんか?』てね。ほらこれ」

「すげえ。ましゃと叔父さんだ。福山雅治さん綺麗な表情だね」

「福山雅治さんてね、ただのイケメンじゃないんだよ…!」

「うん。うん」

僕も「ましゃノート」に書き込みをする。福山雅治さんファンを見習って、全力で丁寧な文字を書いた。

人々に愛される人と、人々に愛される場所の尊さというのは、何事にも替え難い美しい事なのだと思った。叔父は、いつだってニコニコしながら僕に一番大切な事を教えてくれる。
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春で、秋のような爽やかな天気。今年一番気持ち良い天気だった。ヤキトリ丼を腹一杯食べてサクサクと一日を過ごす。
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夜、ドカドカっと仕事が来る。書き物の仕事をたくさん頂けるのはありがたい事だ。しかし今日は疲れたし明日は早起きさんなので酒ぶっかけて寝よう。早めに起きて活動して朝昼夕と仕事をした方が捗るはずだ。うんそうだ。
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朝イチで北千住へ行き、色々と用事を済ませる。下町というイメージ通りの界隈を少し散歩をして、東武線に乗って西新井大師にも行く。屋台なんかを眺めて半日を過ごす。 たこやきが食べたかったのだが、たこやき屋だけ何故か無かった。

戻って原稿書きなどをする。どうもフワフワと厭世観がつきまとう日であった。
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雨が降って覇気なく宅で一日中机で仕事をする。欧米人のホームパーティーみたいのに行ってハッスルしたい。
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最高の快晴だが覇気がどこかへ行った。それはそれで仕方が無いから飄々と過ごす。
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電車の中でiPodをランダム再生したらクソみたいなパンクバンドの曲が絶望的な演奏で流れ、23歳の頃はこんなにもクソみたいな事を真っすぐ一生懸命やっていたんだと思い、やや覇気が出る。

夜、またザクザクと仕事が来る。真っすぐ一生懸命やろう。きっとまた10年後くらいに、あの頃はクソみたいな記事をよくも真っすぐ書いていたものだと思うだろうも。
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10時間寝る。溢れんばかりの覇気。最近は寝不足であった事が判明。コーヒーを淹れて机でモリモリと仕事をする。

夜、インタビュアー案件のため渋谷区へ行く。若者がたくさんいる。シャケ入りおにぎりを食べてさっさと帰る。乾いた気候が快適な日。
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10時間くらいデスクワークをする。腰や背中が猛抗議をしている。コンニャク的な柔らかいものに包まれてズブズブになって寝たい。
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昨日と同じく果てしなく机に向かう。腰や背中からの猛抗議は止まない。今夜あたりは酒を多めに飲んでクタクタと過ごそうと思う。

机の上に筋弛緩剤のような感じのベンゾジアゼピン的な薬が何故かあるが、こいつと酒とのマリアージュは確か腰を抜かす。

そういえばまだ僕が幼い頃、母親に「ネコちゃんにイカやタコを与えるんじゃないの!腰を抜かすでしょ!」と割と本気で叱られた事があったが、あれは何だったのであろう。

ウマいモノを食って腰を抜かすのは本望だろうと思う。それは幼い頃も現在も変わらない認識だ。リスクを承知で快楽を求めて痛い目を見るのは動物も人間も等しく持つ本能だと。いや、腰を抜かすのは御免こうむる。
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仕事をする前に出かけて、いくつかあった所用をいくつも捌いたら思いのほか時間がかかり、帰宅してソファに沈んで寝る。

起きて原稿書きなどをする。おやつにチョコ式パイを食う。コーヒーをガブガブ飲む。4月末らしい爽やかな空気の一日。
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昨日と同じような時間軸で過ごす。昼飯など全く同じものを食べてあれと思う。たて込んでいる事は良い事だと言い聞かせて一日中机で固まる。
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そういえばCold Playがこないだ来日してたので聴き返す。やはり1stアルバムが一番好きだ。1曲目の静かな曲がさりげなくコテコテのUKロックという感じで好きだ。

あとは移動しながらPavementも聴いたりしていた。新宿駅前では3人の流しの兄ちゃんたちが達者な演奏でスティービーワンダーをやっていた。今日はたくさん音楽を聴いた。音楽ばっかり聴いていた。
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